2008年9月18日木曜日

彼岸花




我が庭先に一輪の彼岸花が咲きました。お彼岸のころになると野辺に咲くあの真赤な花を見るたびに思い出すことがあります。母に連れられて彼岸花を見にいきました。なぜ毎年彼岸花見物に行くのか小さかった私には解りませんでしたが、母は彼岸花を解熱薬として大切にしていました。冬になって風邪熱を下げるために彼岸花の球根を使うことしばしばありました。花の咲いている時に球根の場所を確認していたんだと後に解りました。私もその恩恵にあずかり病むことなく小学校皆勤でした。今我が庭の一輪は実家から移したものです。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

お疲れ様でした。
母から子へ伝わってゆく生活の知恵が息づいていますね。彼岸花を見ると母上様を思い出されることでしょうね。
写真綺麗に撮影されてます。色もきれいです。

Unknown さんのコメント...

ブログのヘッダーがリニューアルして素敵になりましたね。
ヒガンバナは毒だとばかり思っていました。
毎年咲くのはいいですね。増えますか?

小学校を皆勤したなんてすごいね~。
私は学校生活で一度も皆勤をしたことがありません。

匿名 さんのコメント...

思い出のある彼岸花、毒でもあるといわれてますが球根は良薬になるんですね。きれいに
撮られてますね、今度の彼岸花のツワーも楽しみです、よろしくね。